
| スターバックスが音楽事業から撤退 |
1年前より米国にて音楽レーベル Hear Music を展開してきた米スターバックス社が音楽事業から撤退することになった。昨年、ポール・マッカートニーやジョニ・ミッチェル、ジェームズ・テイラーなどのアルバムをリリース、レイ・チャールズ最後のアルバム「Genius Loves Company」ではミリオン・ヒットにグラミー賞4冠をもたらし、業界内外の注目を集めてきた Hear Music。今後はレーベルを共同設立した米大手独立系レコード会社でコンコードとファンタジー、スタックスという3つのレーベルを抱えるコンコード・ミュージック・グループに引き継がれていく。Hear Music Hear は6月にリリース予定の英国出身R&B歌手ジェームズ・ハンターのタイトルを含め、2008年に約4〜5本の新リリースを予定している。今回の動きについてスターバックス社は「エンタテインメント事業の建て直し」と位置づけ、会社の中核となる音楽、書籍やデジタル戦略に集中していくとしている。特に要望の多い無線LANをはじめとし、店舗内のテクノロジー環境に力を入れていく考えだ。店舗での書籍取り扱いについては引き続きウィリアム・モリス・エージェンシーとパートナーシップを組んでいく。スターバックス・エンタテインメントの社長として Hear Music を率いてきたケン・ロンバードは退社。今後は最高技術責任者であった Chris Bruzzo がエンタテインメント部門を統括する。
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米スターバックスの第2四半期と通期、予想を下回る見通し 23日、米コーヒーチェーン大手スターバックスは米景気減速を受けて第2四半期の純利益が予想を大幅に下回る1株当たり0.15ドルになるとの見通しを明らかにした。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの利益予想の平均は同0.21ドル。前年同期は同0.19ドルの黒字だった。RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ラリー・ミラーはロイターに対し「これほどまでに急激に業績が悪化するのは驚きだ」と語った。スターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は声明で「現在の経済状況は創業以来最も弱い。住宅価格の低下やエネルギー・食料価格の上昇は直接われわれの顧客に影響を及ぼしている」と述べた。事業のてこ入れや不採算店閉鎖のためのコストにより第2四半期の純利益が1株当たり0.03ドル減少する見込み。年初からの業績や軟調な米景気見通しを踏まえ、2008年通年の純利益予想は2007年の1株当たり0.87ドルを「幾分下回る」との見通しを示した。スターバックスは30日に決算発表を行う予定。同社の株価は0.15ドル高の17.85ドルで引けたが、その後の時間外取引で15.88ドルへ下落した。
Thanks! ロイター
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