つれづれなるままにWINGSFAN
Tribute Vlog for Paul McCartney & Wings
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TV , ラジオ
5/30 23:30~23:54 ベストヒットUSA 70年代特集(5)~ポール・マッカートニー&ウイングス BS朝日
6/7 26:30~26:54 ベストヒットUSA 70年代特集(5)~ポール・マッカートニー&ウイングス 東京MXテレビ(MX2)

イベント
6/1 ビートルズ全曲、ほぼ完全分析 <春編> A Hard Day's Night
6/3まで マカロニほうれん荘展 -MACARONI IS ROCK!-
6/8 ビートルズ全曲、ほぼ完全分析 <春編> A Hard Day's Night
6/9 13:00 ビートルズ・アローン 1962~1970 ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの魅力を徹底解説
6/15 ビートルズ全曲、ほぼ完全分析 <春編> Beatles for Sale
6/15 21:30 ポール・マッカートニー・バースデー・スペシャル ~3 days~
6/16 21:30 ポール・マッカートニー・バースデー・スペシャル ~3 days~
6/18 20:30 ポール・マッカートニー・バースデー・スペシャル ~3 days~
6/22 13:00 ビートルズ・アローン 1962~1970 ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの魅力を徹底解説
6/23 19:30 Mike's Garage Vol.2 ザ・フー
6/29 19:30 星空ビートルズ 星空ヒーリング プレミアム ~アロマの香りに包まれて~
6/30 13:30 アナログ鑑賞会 アフター・ザ・ビートルズ 70年代の名曲集
7/3 19:30 星加ルミ子がやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ! vol.2
7/7 12:00 リンゴ・スター Peace Love Birthday Celebration
7/14 13:00 ビートルズ・アローン 1962~1970 ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの魅力を徹底解説
7/14 19:30 Mike's Garage Vol.4 ビートルズ (松村雄策)
8/11 13:00 ビートルズ・アローン 1962~1970 ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの魅力を徹底解説
9/8 13:00 ビートルズ・アローン 1962~1970 ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの魅力を徹底解説
10/1~8 藤本国彦と行くロンドン+リバプール・ビートルズゆかりの地めぐりの旅
2019/4/22まで Double Fantasy – John + Yoko 英国

LIVE
6/2~7/11 リンゴ・スター 米国、欧州
6/2 LET IT BE ~レット・イット・ビー~ 神奈川
6/3 LET IT BE ~レット・イット・ビー~ 愛知
6/6~7 LET IT BE ~レット・イット・ビー~ 大阪
6/9 LET IT BE ~レット・イット・ビー~ 高知
6/15~17 LET IT BE ~レット・イット・ビー~ 東京
6/27~29 ピーター・アッシャー 東京
9/1~29 リンゴ・スター 米国
10月 ポール・マッカートニー Austin City Limits Music Festival 米国

本 , 雑誌 , ムック
6/4 ビートルズは何を歌っているのか?
6/18 MUSIC LIFE ザ・ビートルズ日本公演1966 特別版
6/20 ウェルカム! ビートルズ (電子書籍版)
8/1 ビートルズはここで生まれた 聖地巡礼・ビートルズの旅 from London to Liverpool
年内 ジョン・レノン Imagine
年内 The Beatles: Yellow Submarine

CD
6/8 エリック・クラプトン - ライフ・イン・12・バーズ(仮) (ビートルズ、ジョージ・ハリスン曲収録)
6/18 ラトルズ The Wheat Album
今夏? Music of the Spheres (ポール・マッカートニー参加)
年内 ジョン・レノン Imagine (拡張盤)
年内 ヨーコ・オノ ストーリー , シーズン・オブ・グラス , イッツ・オールライト , スターピース , 未完成作品第3番 ウェディング・アルバム

アナログ盤
6/8 Life In 12 Bars (ビートルズ、ジョージ・ハリスン曲収録)
今夏? Music of the Spheres (ポール・マッカートニー参加)
年内 ジョン・レノン Imagine (拡張盤)
年内 ヨーコ・オノ ストーリー , シーズン・オブ・グラス , イッツ・オールライト , スターピース , 未完成作品第3番 ウェディング・アルバム

Blu-ray , DVD
7/4 バンデットQ 製作30周年記念 スペシャル・エディション Blu-ray
7/4 バンデットQ 製作30周年記念 スペシャル・エディション DVD
7/11 アンナチュラル Blu-ray Box
7/11 アンナチュラル DVD Box
8/8 抱きしめたい Blu-ray + DVD

映画
7/8 イエローサブマリン <新デジタル・リマスター版> 英国、アイルランド
7/8 イエローサブマリン <新デジタル・リマスター版> 米国
秋 ビートルズ The Beatles in India
年内 ポール・マッカートニー High In The Clouds
年内 A Life In The Day


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ポール・マッカートニー&ウイングス
のトリビュート LIVE フェスティバル
WINGSFAN をプロデュースしてい
ます。このブログは私が日常生活
の中で興味を持ったことやウイン
グスや WINGSFAN などに関する
情報などを毎日掲載しています。 

wingsfan@wingsfan.net


紙ジャケ グレープフルーツ イエスタデイズ・サンシャイン 3月28日発売
ジョン・レノンが名付け親となったグループ、グレープフルーツのアルバム イエスタデイズ・サンシャイン ロンドン・セッションズ 67-68 が紙ジャケ仕様にて、3月28日に発売されます。

イエスタデイズ・サンシャイン ロンドン・セッションズ 67-68

イエスタデイズ・サンシャイン ロンドン・セッションズ 67-68 / グレープフルーツ 3月28日発売
アップル・パブリッシングが惚れ込んだ“第二のビートルズ”。サイケデリック・エラの1967~1968年に花咲いたそのポップな記録。ジョン・レノンがグループの名付け親となり、あのアップル・パブリッシングと契約。1960年代末に音楽性の異なる2枚のアルバムをリリースしたバンド、グレープフルーツ。彼らが1967年から1968年に残したセッションをコンパイル。アルバム・プロデューサーのテリー・メルチャーが手を加える前のオリジナル・バージョンやアルバム未収録曲、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのプロデュース・ナンバーなど全20曲を収録。高音質 BLU-SPEC CD 採用。日本盤のみオリジナル紙ジャケット仕様。16頁カラー・ブックレット封入。日本語解説書付。2018年24ビット・リマスタリング。

Dear Delilah
Dead Boot
Breaking Up A Dream
Lullaby (Sped-Up Stereo Version)
Another Game
Elevator
Yes
Ain't It Good
Sweet Little Miss No Name
Round And Round (aka Round Going Round)
Someday (Alternate Version)
Somebody's Turning On The People
Trying To Make It To Monday
C'mon Marianne (Maryanne)
Theme For A Lonely Queen (aka Twiggy)
This Little Man (Alternate Version)
Do What You Want To (aka Learn To Love Me)
Yesterday's Sunshine
Someday Soon
One More Try

Thanks! Wasabi Records

ビートルズ、パブ・バンド時代のレア音源、その魅力とは?
ザ・コンプリート・スタークラブ・テープス1962

1962年12月にハンブルクのスター・クラブで行われたビートルズのライブ音源、若き日のバンドの魅力が詰まった海賊版の意義とは? 美しいメロディーと芸術的なハーモニーで知られるビートルズだが、そのレア音源を掘り続けているコアなファンの間では、バンドのアグレッシブな一面を捉えたこのブートレグ音源は広く知られている。もちろん「アビー・ロード」のB面曲群で聴くことができる強烈なギターアンサンブルや「エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー 」でのメタルバンド顔負けのファズ、あるいは「マネー」におけるR&B譲りのざらついたオーバードライブギター等、ビートルズがその尖った一面を前面に出した楽曲は決して少なくない。しかし、パブ・バンドに過ぎなかった当時の彼らが、1962年の12月に行ったライブを収録したこのブートレグ音源の魅力が語られることは稀だ。バンド史上最も粗く生々しいこの音源は、曲間で耳にすることができるメンバーのコメントから判断すれば、彼らが最も純粋に楽しみながら作った作品なのかもしれない。バンドの初期衝動をリアルに捉えた同作は「リボルバー」や「「サージェント・ペパーズ」のような技巧的なアルバムの対極にある。同作について語る上では、まず当時のバンドが置かれていた状況について触れておく必要がある。

1962年末、ビートルズのメンバーはハンブルクに戻ることに消極的だったとされている。それは10月に発表した「ラヴ・ミー・ドゥ」のチャートアクションが好調であり、バンドの人気に火が点きかけていたためだ。泥酔した船乗りや娼婦たち、あるいは気に食わないパトロンを裏通りで袋叩きにするような興行者たちを相手に、うらぶれたハンブルクの場末の酒場で演奏することは、もはや彼らにとって何のメリットもなかったのかもしれない。それでもバンドはハンブルクのスター・クラブにて1962年12月18日から31日までの間、3度目にして最後のレジデント公演を行った。同年春に行われた同会場での初公演時には、バンドは結成時のベーシストであるスチュアート・サトクリフが逝去したことを知らされ、同年8月にはリンゴ・スターがバンドに加わった。スターがローリー・ストーム・アンド・ザ・ハリケーンズのメンバーだった頃に、助っ人として駆り出された数公演を除けば、このレジデント公演はビートルズが一般的に認知されているラインナップで、レーパーバーンにある同会場のステージに立った唯一の機会となっている。同作に収録されたパフォーマンスが行われた日程ははっきりしていないが(大晦日である可能性が高いと言われている)、バンドの元マネージャーであり、彼らのハンブルクでの最初のショーをアレンジしたアラン・ウィリアムズは、同作には3日間か4日間にわたって披露されたパフォーマンスが混在していると主張している。ビートルズの可能性に目をつけていたザ・ドミノズのリーダー、テッド・「キングサイズ」・テイラーは、スター・クラブのステージマネージャーだったエイドリアン・バーバーに彼らのパフォーマンスを録音するように要請していたのだった。2000席を誇る劇場のスター・クラブは、ハンブルクではよく知られた会場であり、1960年の8月にバンドが初のハンブルク公演を行ったインドラ・クラブよりはずっと豪華だった。

同作の著作権問題は複雑だった。というのは、テイラーがメンバーたちに好きなだけビールを飲ませることを条件にレコーディングを許可するという内容の文書にジョン・レノンがサインしてしまっていたからだ。(そのいい加減なやりとりが毎晩行われていたのかどうかは定かではない) ビートルズ人気の爆発に便乗しようとしたテイラーは、その音源は春先に録音されたものであるため、その後にバンドが契約したパーロフォンに著作権はないと主張した。しかし楽曲が制作された時期と音源に収録されていたメンバーの会話内容から、その主張が虚偽であることが証明された。ジョージ・ハリスンは後にこう語っている。「酔っ払いどもの演奏を酔っ払いが録音したものに、法的拘束力なんてあるわけないだろ」。それでも同作が、かつてビートルズが世界最高のパブ・バンドだったことを物語っているのは確かだ。対バンをおののかせるほどのハードなロックンローラーたち、それがビートルズの出発点だった。そのテープには33曲が収録されている。テイラーはレノンのすぐそばに、Grundigのテープリールレコーダーを設置していた。彼のリズムギターがバンドのエッジを体現していると判断したためだ。「ロール・オーバー・ベートーヴェン」「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」「マッチボックス」等のコードを押さえる左手は、リッケンバッカーのフレットボードを絶え間なく行き来した。レノンが歌うカール・パーキンスのカバー「マッチボックス」は、ビッグ・ビル・ブルーンジー譲りのスキッフル調のリズム感と、アーサー・アレクサンダーのB面曲を融合させたかのような、ビートルズによるカバーの中でも珠玉の出来となっている。その音質がお粗末であることは言うまでもないだろう。1960年代半ば、テイラーはその音源をブライアン・エプスタインに売ろうとしたが、その商品価値がゼロに等しいと考えた彼が提示した額はわずか20ポンドだった。そして1972年、抜け目のないアラン・ウィリアムズは廃棄寸前だったオフィスのガラクタの山の中からそのテープを発見したと触れ回った。テープを買い取った Buk レコーズの代表、ポール・マーフィーはウィリアムズとタッグを組み、同作を世に送り出すために新レーベル Lingasong を立ち上げた。何十万ポンドもかけてそのテープの音質が修正されたことは、リスナーたちは知る由もなかった。高音質で音楽を楽しむことが当たり前となっている現代において、同作はタイムカプセルから取り出してきたかのような代物に違いない。それでもなお、その音楽は少しも色褪せていない。ラウドで大胆でありながら、時にはユーモアのセンスも覗かせる。この直後にバンドは、ブライアン・エプスタインの手によって変身を遂げる。しかし同作から浮かび上がるのは、後輩をいたぶる威張った上級生のような、やんちゃな若者たちの姿だ。彼らは確信犯的にその状況を楽しんでいたに違いない。

ハンブルクでのショーに対して消極的だったというバンド側の主張とは裏腹に、同作で聴くことができるパフォーマンスはどこまでも情熱的だ。ハンブルクに寄港するタフな船乗りたちが彼らに熱狂した理由は、翌年に発表されたBBCバージョンを凌ぐ熱量を放つ「スウィート・リトル・シックスティーン」を聴けば明らかだろう。ハリスンのリードギターは唸りを上げ、レノンのリズムギターに引けを取らないほどハードにロックするソロパートには、スタジオでは発揮できない爆発力が宿っている。荒削りな「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」でのポール・マッカートニーのヴォーカルは、デビューアルバムの幕を開ける彼の「ワン・ツー・スリー・フォー!」のカウントが持つ魔法めいた力を物語っている。「アイム・ゴナ・シット・ライト・ダウン・アンド・クライ(・オーヴァー・ユー) 」におけるリンゴ・スターの荒ぶるドラムは、若かりし頃のキース・ムーンを彷彿とさせる。しかし、ハンブルクではバンドの力を最大限に発揮できると語っていたハリスンでさえ、同作は「ビートルズのディスコグラフィーにおいて最もお粗末な作品」としている。最終公演の終了後に、泥酔したままメンバー同士で乾杯した時の祝福ムードを、彼は今作から感じ取ることができなかったのだろう。たとえそれが、かつて彼らが何よりも大切にしていたものであったとしても。しかし、もし同作が1962年の大晦日に録音されたものだったとすれば、彼らの意見は違ったのかもしれない。翌年にその人気が爆発するビートルズにとって、ハンブルクでの下積み時代の最後の公演となったそのショーは、彼らにとっても思い出深いものだったに違いないからだ。バンド側の抵抗も虚しく、1977年4月に26曲を収録したバージョンがドイツで発売された。その後海賊版と思しき再発盤も多数出回ったが、度重なる裁判の末、1998年にバンドはその権利を勝ち取った。しかし、ビートルズのコアなファンが、その頃までには間違いなくその音源を耳にしていたことを考えれば、その判決の意義は決して大きくなかった。同作は現在でも比較的容易に手に入れることができる。現在耳にすることができるその音源は、当時のものに比べれば音質が改善している。しかし同作の真の魅力は、フロアに舞う埃や天井から滴る水滴、充満したホッピーの香り、そしてステージ上のバンドが放つ爆発的なエネルギーを、まるでその場にいたかのようにリアルに感じられる点にある。彼らは本当にそのショーに消極的だったのだろうか?「俺はロードランナーさ、ハニー!」曲間にジョンが発する歓喜の雄叫びは、その答えを何よりも雄弁に物語っている。

Thanks! Rolling Stone Japan

ビートルズの靴を磨いた伝説の靴磨き職人
井上源太郎

ホテルオークラ東京には伝説の靴磨き職人がいる。ビートルズから三大テノール、政財界の重鎮まで、綺羅星のような紳士たちの靴を磨いてきた伝説の靴磨き職人、井上源太郎(源さん)に磨いてもらうと、靴が蘇ったような不思議なオーラを放つ。「輝きを仕込むということは、チカラを仕込むことでもあるから」と、源さんは軽やかに笑う。ホテルオークラ東京の地下一階にシューシャイン SHOE SHINE を構える源さんははおそらく世界でもっとも有名な現役の靴磨き職人である。源さんは政財界人や文化芸能人のみならず、靴業界やお洒落を自認する世界中の紳士たちにも熱狂的なファンを持っている。これまで源さんが靴を磨いた綺羅星のような顧客の中には、佐藤栄作はじめ歴代首相や石原慎太郎、あるいは初来日したビートルズをはじめ、マイケル・ジャクソン、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスの三大テノール、ジャイアント馬場など枚挙にいとまがない。筆者は今回の取材で愛用のJ.M.ウエストンの靴を磨いてもらったが、その靴の写真をSNSにアップしたところ、源さんの名前に世界中の多くのファッショニスタたちから賛美と羨望の反応を頂いた。「源さんのSHOE SHINE」は、ある意味で紳士であることのアイコニックな存在であり、彼に靴を磨いてもらうことが一つのステイタスになっている。しかも、今年で73歳を迎える今でも、その技術は進化し続けているのである。

井上源太郎は終戦の年の1945年に東京・神田の呉服店の息子として生まれた。高校時代、当時貴重だった革靴を父親から買ってもらったことがきっかけで、靴磨きに興味を持つようになったという。転機は当時赤坂にあった山王ホテルのボーイ時代だった。将校たちの靴磨きを買って出たところ評判になり、それがきっかけで東京ヒルトンホテルにスカウトされた。1972年のことである。以来、靴磨き職人として数多くの紳士たちの靴を磨いてきた。源さんはその後、フランスの銘靴ブランドとして名高い、ベルルッティにスカウトされ専属の靴磨きアーティスト(カラリスト)として、5年間活動した後に2005年末にホテルオークラ東京に現在の店を開いた。基本的な勤務は平日の9:40ごろから、17:00過ぎまで。多い日で一日30足ほどの靴を磨く。一足にかける時間は13分から15分ほどだから勤務中は休憩もままならない。現在、顧客の9割ほどは常連客だが、ホテルの宿泊客だけでなく靴磨きを依頼するためだけに訪れる顧客も多い。その他に靴を宅配便で送ってくる顧客も少なくない。小さなショップの片隅は、そうした荷物であふれていた。

「鏡面磨き」という言葉をご存知だろうか? 靴磨きにはいくつかのテクニックがあるが、皮革面を鏡のように磨き上げる方法のことを、そのように呼ぶ。源さんは、この「鏡面磨き」の超絶技法の持ち主として知られ、むしろこの言葉そのものも源さんの磨き方が語源という説もあるほどである。源さんによると一昔前までは靴墨をたっぷりと塗る“厚塗り”が主流であったが、「鏡面磨き」の場合はその逆で、可能な限り靴墨を少なくし、それを水で伸ばすことによって、革の表面に皮膜が出て、鏡のように光るのだという。実際に目の前で筆者の靴を磨いてもらったところ、源さんはごく普通の手順で、ごく普通の道具で磨きはじめるのである。靴の様子は、終盤に水をつけて伸ばすあたりから一変しはじめる。風で揺れていた湖の湖面から風が止むように、一瞬で鏡のように変化するのである。それはある種の魔法のようである。しかも、源さんの「鏡面磨き」は、その輝きの持続性が長いことも特徴だ。もちろん、その磨き上げの度合いも、靴の種類や顧客の好み、職業によって絶妙に加減をするのだが、もっとも大切にしていることは、その方の服装や雰囲気のバランスだと源さんはいう。お洒落は足元からというが、実際に源さんに磨いてもらうと、靴が蘇ったような不思議なオーラを放つ。「輝きを仕込むということは、チカラを仕込むことでもあるから」と、軽やかに笑う源さん。日々、多くのゲストを足元から輝かせるだけなく、ホテルオークラ東京というブランドイメージをも磨きをかけ続けているのである。

Thanks! PREMIUM JAPAN

本「The Beatles 音源徹底分析」の一部内容を無料ダウンロード公開
The Beatles 音源徹底分析

ビートルズ楽曲の定位分析を行った本 The Beatles 音源徹底分析(上・下) の著者・八木彬夫さんのご厚意により、同書の内容の一部が下記のリンク先より、ダウンロード出来ます。公開された内容は、上巻より「彼らのハーモニーの秘密」(5ページ)、下巻より「Penny Lane」(12ページ)で、2月24日(土)まで無料ダウンロード出来ます。

ダウンロード方法
1. ダウンロード・サイト (GigaFile 便) をクリックする。
2. 「DLKEY」欄にダウンロードキー(beat)を入力し、「まとめてダウンロード」をクリックする。
3. 「ファイルを開く」、「保存」、「名前を付けて保存」、「保存して開く」のいずれかを選択する。

2.の段階で「個別ダウンロード」をクリックするとダウンロードキー(beat)の入力無しに各内容データをダウンロードすることが出来ます。

The Beatles 音源徹底分析

The Beatles 音源徹底分析

Thanks! 八木さん


関連Blog
1/30のBlog 本 The Beatles 音源徹底分析 上・下 発売中




ポール・マッカートニー・アーカイヴ・シリーズ #2

ウイングス・グレイテスト・ヒッツ / ウイングス
日本盤 SHM-CD 紙ジャケ仕様(英国初回盤LPをミニチュア再現)、解説・歌詞・対訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、カラー・ヴィニール(ブルー)、解説・歌詞・対訳付、日本初回盤LP帯を可能な限り再現した巻き帯付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、ブラック・ヴィニール、解説・歌詞・対訳付、日本初回盤LP帯を可能な限り再現した巻き帯付
輸入盤 CD デジパック仕様
輸入盤 LP カラー・ヴィニール(ブルー)
輸入盤 LP ブラック・ヴィニール

スリリントン ~ ポール・マッカートニー「RAM」オーケストラ・ヴァージョン / パーシー”スリルズ”スリリントン
日本盤 SHM-CD 紙ジャケ仕様(英国初回盤LPをミニチュア再現)、解説・英文ライナー翻訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、カラー・ヴィニール(マーブルド)、解説・英文ライナー翻訳付、日本初回盤CD帯の意匠を再現した巻き帯付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、ブラック・ヴィニール、解説・英文ライナー翻訳付、日本初回盤CD帯の意匠を再現した巻き帯付
輸入盤 CD デジパック仕様
輸入盤 LP カラー・ヴィニール(マーブルド)
輸入盤 LP ブラック・ヴィニール

ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード ~ 裏庭の混沌と創造 / ポール・マッカートニー
日本盤 SHM-CD 紙ジャケ仕様(EU初回盤LPをミニチュア再現)、解説・歌詞・対訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、カラー・ヴィニール(ゴールド)、解説・歌詞・対訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、ブラック・ヴィニール、解説・歌詞・対訳付
輸入盤 CD デジパック仕様
輸入盤 LP カラー・ヴィニール(ゴールド)
輸入盤 LP ブラック・ヴィニール

NEW / ポール・マッカートニー
日本盤 SHM-CD 紙ジャケ仕様(EU初回盤LPをミニチュア再現)、英文ライナー翻訳・歌詞・対訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、カラー・ヴィニール(ピンク)、英文ライナー翻訳・歌詞・対訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、ブラック・ヴィニール、英文ライナー翻訳・歌詞・対訳付
輸入盤 CD デジパック仕様
輸入盤 LP カラー・ヴィニール(ピンク)
輸入盤 LP ブラック・ヴィニール

上記4タイトル SHM-CD セット
日本盤 SHM-CD 紙ジャケ仕様 ユニバーサル・ミュージック・ストア
日本盤 SHM-CD 紙ジャケ仕様 ディスクユニオン

上記4タイトル LP セット
日本盤 LP 直輸入盤仕様、カラー・ヴィニール(4色)、解説・歌詞・対訳付
日本盤 LP 直輸入盤仕様、ブラック・ヴィニール、解説・歌詞・対訳付
輸入盤 LP カラー・ヴィニール(4色)
輸入盤 LP ブラック・ヴィニール

ポール・マッカートニー・アーカイヴ・シリーズ #2

ウイングス・グレイテスト・ヒッツ

スリリントン

ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード

NEW