ポール・マッカートニー、ジョージ・マイケルとリック・パーフィットに追悼の意を表明

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26日(現地時間)、ジョージ・マイケルの訃報を受けてポール・マッカートニーが声明を発表した。ジョージ・マイケルとポール・マッカートニーは2005年に開催されたライヴ・エイトで英ロンドンのハイド・パークで共演を果たしているほか、2006年にリリースされたベスト・アルバム「トゥウェンティ・ファイヴ」には二人でリメイクした「Heal The Pain」が収録されている。ポール・マッカートニーは公式サイトのブログで、「ジョージ・マイケルのスウィートなソウル・ミュージックは突然の訃報の後も生き続けるだろう。一緒に共演したいくつかの機会のなかでも彼の偉大な才能は常に伝わってきて、彼の自分を卑下するユーモアのセンスはそうした機会をより楽しいものにしてくれたんだ」と声明を発表している。

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又、ポール・マッカートニーは24日(現地時間)に亡くなったステイタス・クォーのギタリストであるリック・パーフィットについても追悼のコメントを発表している。「リック・パーフィットについてはクリスマスの悲しいニュースだった。彼の実直なロックンロールのスタイルは悲しみと共に惜しまれることになるだろう」。ステイタス・クォーのギタリストであるリック・パーフィットは22日(現地時間)に肩のケガで病院に収容された後、重度の感染症のため24日に入院していたスペインの病院で亡くなっている。享年68歳。リック・パーフィットは1962年に結成したステイタス・クォーに1967年に加入。2016年10月まで50年以上にわたってステイタス・クォーとして、フロントマンで現在唯一のオリジナル・メンバー、フランシス・ロッシと活動を共にしてきた。1997年に心臓バイパス手術を受けたリック・パーフィットは今夏、心臓発作を起こし、数ヶ月ほど前、ツアー活動から引退すると話していた。友人のピーター・フランプトンは「とても悲しい。リック・パーフィット、Rest In Peace」と、ブライアン・メイは「リック・パーフィットが亡くなったと知り、ショックでとても悲しい。言葉を見つけるのが難しい。君は本当に喜びに満ち僕らの世界を揺るがした。RIP 親愛なるバディ」との追悼の言葉を寄せている。

R.I.P. George & Ric