ドキュメンタリー映画「ジョン・レノンは誰に殺される? THE US vs JOHN LENNON」(仮題)がジョンの命日である12月8日に公開されることが決定した。この映画はミュージシャンとしてのジョンはもちろんのこと、平和主義者、反戦活動家としての側面に迫った社会派ドキュメンタリー作品となっている。ベトナム戦争を公然と非難し、米政府から国外退去命令を出されながらも徹底的に信念を貫き通し永住権(グリーンカード)を取得、生まれたばかりのショーンとの平和の日々、そしてダコタハウスの悲劇…ジョンの魅力、オノ・ヨーコとの愛を余すところなく映すと共にジョンの掲げたメッセージを永遠に伝えようとする映画でもある。大麻所持で10年の懲役を言い渡されたジョン・シンクレアの救済コンサートに出演するシーンやグリーンカード取得後のテレビ・インタビューなど、これまで未公開だった貴重な映像も収められている。また、ビートルズも含めたジョンの楽曲39曲が全編を彩り、中には初出音源も含まれている。日本語字幕版に関してはオノ・ヨーコが監修し、公開に際し、「この映画にはジョンの思いが詰まっています。世界平和を願う真実の姿が映っています。ジョンについてのドキュメンタリーは数多くありますが、これは彼の愛すべき作品です」とのコメントを寄せている。