| DVD オール・トゥゲザー・ナウ 7月2日日本発売 |
アップル社とシルク・ドゥ・ソレイユは2008年6月24日に長編ドキュメンタリー「オール・トゥゲザー・ナウ」のDVDを発売することを発表(英国のみ6月24日発売,日本を含む英国以外の国は7月2日発売)、配給および販売は全世界でEMIミュージックが行なう。作品内でビートルズとシルク・ドゥ・ソレイユというユニークなパートナーシップの誕生から“LOVE”の制作および上演に至る背景が詳細に綴られている。このステージ作品は現在も米ラスベガスのミラージュにおいて好評上演が続けられており、同名のアルバムはグラミー賞で2部門を受賞した。映像はこのDVDのエグゼクティヴ・プロデューサーだった故ニール・アスピノールに捧げられている。全収録時間122分のDVDには84分のドキュメンタリー・フィルムとボーナス映像が収録されており、フィルムおよびボーナス映像はDTS&ドルビー・デジタル5,1サラウンド及びデジタル・ステレオで楽しむことができる。
「オール・トゥゲザー・ナウ」は、ジョージ・ハリスンとシルク・ドゥ・ソレイユの創設者ギ・ラリベルテの個人的な友好関係に端を発したこのプロジェクトが如何にして“LOVE”という形で実ったかを忠実に検証している。ジョージはシルクの芸術家集団としての手腕とビートルズの音楽という二つの才能が融合して何か全く新しいオリジナルのものとして生まれ変わる可能性を見てとった。ディレクターのエイドリアン・ウィルスはシルクとアップルによるクリエイティヴ・チームのミーティングを早い時期から設定する他、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ヨーコ・オノ・レノン、オリヴィア・ハリスンからの協力を早くからとりつけ、ビートルズの音楽をどのように違った方法で活かすかについて協議した。そして我々の耳に入ってきたのがジョージ・マーティンとその息子ジャイルズ・マーティンが二人の才能を結集させてビートルズのマルチトラック・レコーディングから90分のサウンドスケープを作り出したということ、そしてショーに向けてクリエイティヴなアイディアがカナダのモントリオールでどんどん練り上げられている最中にもこの新しいオーディオ・アドヴェンチャーがロンドンにあるかの有名なアビィ・ロード・スタジオにおいて粛々と進められていたということであった。
このプロジェクトの初期段階の模様はもちろんのこと、米ラスベガスのミラージュ・ホテルで行なわれた最初のリハーサルの様子もすべてフィルムに収められ、特殊なサウンド・システムと“LOVE”の舞台となった複合円形ステージと共に見事に再現されている。この舞台でも音楽監督を務めたジョージとジャイルズ・マーティンはシルク・ドゥ・ソレイユの製作チームを始め、出演者やそして裏方スタッフとも随時念入りなやりとりを重ねた。そこに至るまでの過程は必ずしも順風満帆ではなかった。何曲かに関しては視覚的にどのように描写するかについて意見の食い違いもあったという。“LOVE”を最も輝いて見せる過程における、このような避けられない創造性の食い違いは参加者たちがビートルズの音楽とヴィジョンを深く愛し尊敬していたことの証でもある。
主編に関する仕事の他にもジョージとジャイルズ・マーティンはエンジニアのポール・ヒックスを伴い“チェンジング・ザ・ミュージック”というタイトルの別の一編を送り出している。ここではどのようにして音楽が作り出されていったかや、彼らが直面した数々の難局について奥深くまで検証している。二人は個々の楽器やエフェクトについて、それらをどのようにして獲得したか、又、その実験的作業がいかに有意義なものだったかをいくつかの例を挙げて説明している。「オール・トゥゲザー・ナウ」のドキュメンタリーおよびボーナス映像からは批評家からも商業的にも大絶賛されたこのプロジェクトの制作に至る創造技術と情熱の様子がじかに伝わってくる。
オール・トゥゲザー・ナウ 7月2日世界同時発売(英国のみ6月24日発売) ■ コンテンツ オール・トゥゲザー・ナウ・ドキュメンタリー 84分 ■ ボーナス映像 チェンジング・ザ・ミュージック 22分 : “LOVE”のコンセプトと音楽制作に至るまでの過程を見つめた裏事情 ミュージック・イン・ザ・シアター 7分 : “LOVE”の舞台のユニークなオーディオ・デザインが作られるまでの過程を見つめる メイキング“ラヴ” 9分 : アート・ディレクション、コスチューム、支援者たち、スクリーン画像及び“LOVE”の舞台の製作およびサウンドトラックにおけるビートルズの歌の使われ方など“LOVE”のデザインを楽屋裏から探検する。
Thanks! EMIミュージック
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